6:合言葉は「無駄なく・モレなく・誤解なく」/信頼の社告記載8か条


    もちろん「社告が掲載されるような事態が発生しない」ことが、
   企業・消費者双方にとってベストなのは言うまでもありません。
   しかし残念ながら"間違い"が発生してしまったのであれば、
   企業は消費者の安全を確保するために「迅速に」「必要な情報を」「わかりやすく」伝えるべきです。

   では、消費者にとって必要な情報とはどんなものでしょうか?
   それは流麗なお詫びの言葉よりも、被害を未然に防ぎ、あるいは被害の拡大を防ぐための
   適切な行動を促す情報です。せめてこの8か条が網羅されていれば、
   商品の不都合による消費者の不安や関心に応えることが可能になり、
   消費者に「今、自分がとるべき行動は何か」の判断を促すことができます。

             

     またこの8か条は、上になるほど、重要度・緊急度が高く、下になるほど低くなっていますので、
    限られたスペースを有効に活用するためには、上の方の重要な内容は詳しく、
    下のほうはさっぱりと書くなど、優先順位をつけることにも役立ちます。
    名文である必要はありません。ポイントは「無駄なく、モレなく、誤解なく」です。