◆◇コンプライアンス経営研究会(compass)のメンバー (2013年5月現在:50音順 他 18名在籍)◇◆

名前
当研究会での役割,得意分野など、ひとこと
井坂 匠

 消費生活アドバイザーの第30期になります。
 現在、非常勤の公務員として消費者問題にも関わるような仕事をしています。
以前の勤務先では、 お客様応対部門で業務支援とくにCRMシステムの導入・運用を担当していました。
 H24年度の発表会では、初めて発表者として演壇に立ちました。このコンプライアンス経営研究会で、メンバーの智恵を借りながら、少しでも世の中の役に立てることが発信できたならばと思っています。(千葉県柏市在住)

大塚 喜久雄  消費生活アドバイザー18期。

 数年前、長年勤めたメーカーを定年退職、その後ついその会社を「うち」と呼んでいる自分を 発見して、なかなか会社の呪縛から自由になれないものだと感じました。
 今はそのようなことはありませんが、新しく得た勤め先でも、自分の会社のコンプライアンスを客観的に考えることは難しいと感じることがあります。 趣味:最近、日本画を始めました。
久新 大四郎  アドバイザー26期です。
 06年6月末に家電メーカーを定年退職してNACSに入会、8月からコンプラ研に
 参加させていただくことになりました。
 在職中は、市場側からの品質監視、製品問題と社会対応の判断を行ってきましたが、
 ベースにはCS経営、CSR経営を置いて活動しておりました。
 その意味でコンプライアンス経営研は、そのままぴったりの活動の場だと思っております。
 企業行動の適正化には、いくつかのアプローチがありますが、外部からの指摘や
 圧力で動くのではなく、企業人自らがさまざまなことに気づき、考えて行動することが
 本来の姿だと思っています。
 内部からの体質改善は、言うは易く、なかなか実現の難しいことです。、
 コンサルテーション、講演、著書によって、少しでも企業行動の適正化を促し
 社会のお役にたてればと思っております。
杉田 努  26期消費生活アドバイザー。
 国内生命保険会社の内部監査部門に10年ほど従事しています。不祥事はいつの世も後を絶ちません。
 その原因を一緒に探してみませんか?私たち消費者の責任も見えてくるはずです。
 次の世代に何を残すべきか、そのために私たちにできることは何か、大いに語り合いましょう!
露木 和美  17期消費生活アドバイザー。

 子どものころからおいしいものが大好きで、ずっと食べ物に関わる仕事をしてきました。 食品に関わる企業は過去の不祥事などから、業界として消費者の信頼を回復できたとはまだまだ言い切れず、コンプライアンス経営の大切さや信頼を得ていくことの難しさを感じております。
コンパス研のメンバーはNACS会員であり、コンプライアンス経営に関心があるという共通事項以外は、専門も経験してきたことも様々で、異なる視点で意見交換ができるのが、とても刺激的で有意義に思います。 消費者、企業、社会にとって、少しでも良い方向に進むためには、何が必要なのかを意識することを忘れずに、研究会で得られた結果が、世の中に少しでも役立てられるようにできたらと考えています。
藤本 千尋  マーケティングリサーチ会社勤務。
 クライアントである、食品,および雑貨メーカーに、幅広い知識に裏づけされた集計・分析・
 プレゼンテーションを行いたいと思い、99年消費生活アドバイザー資格取得(19期)。

  01年に経営部門に異動したことから、コンプライアンス経営に強く関心を持ち、compass加入。
 compassホームページの立ち上げ、及び運営を担当。

 06年春より営業部門の支援を担当することになり、「待ったなし!」で社内社外から飛んでくる
 様々なボールをどう受け止め、どう返すのがベストか、自分から投げるボールは、どう投げたら
 皆が受けやすいか・・・など考えながら、走りまわる日々。

 「コミュニケート」と「コーディネート」で、チームはどんどん強くなれるはず!と信じ、
 勤務先でもcompassでも目下、毎日奮闘中。
山本 恭子

 第24期消費生活アドバイザー。

 コンプライアンス経営研究会に2006年に入会しました。

 定年過ぎていますが、食品、雑貨の宅配会社で監査の仕事に就いています。
 企業と消費者が利害で対立するのではなく、商品やサービスを通じて
 双方向のコミュニケーションを活性化していければと願っています。